自立循環型住宅研究会アワード

自立循環型住宅研究会フォーラム参加から 続き

さて、アワード事例発表プレゼンテーションです。
今回は10名の方がエントリーされました。
持ち時間は約30分、質疑講評が7分。その後グループ分けして
ワークショップが50分そしてグループ報告でした。
2日間経てアワード発表と表彰式です。

結果ですがアワード優勝者は九州の空設計工房 江藤眞理子さんの
「ダイレクトゲインの試み・自立の試み」と題した発表でした。

4件の事例でしたがデータが一覧にされていました。
各建物情報の中のエネルギー削減率と集熱開口部面積の床面積
に対する割合に目をやると。
 
A宅 10.1%   10.59%
B宅 32.26%  10.83%
C宅 39.5%   16%
D宅 48%     15.3%      です。
(Q値熱損失係数は2前後ほぼ同じ)

これをみると一概に言えませんが太陽の日差しをうまく取り入れられる家が
省エネになっていると言えそうですね。
当たり前と言えば当たり前ですが
日本の家がかつて当たり前としていたことが
当たり前になっていない今の家づくりだから気付きのデータと言えますね。

家づくりをパッシブの手法へと導くデータでもあります。

同時にカーテンや雨戸をの影響もデータ化されてましたが
やはり日射取得には当然影響がでます。
雨戸を開けてない日は屋内の温度上昇も限定されます。

太陽のエネルギーを冬、夏うまく活用することが省エネの大事なポイント
であることを復習しました。

そう思うとOMソーラーはすぐれた技術です。
例えば共稼ぎの家の日中はお出かけ中、当然カーテンなどは
閉めてお出かけです。
それでは窓から太陽エネルギーを取得できません。

OMソーラーは屋根で空気を暖め床下を経由して屋内に送ります。
昼間の熱が長く利用できるように
床下のコンクリートに蓄熱させておくのも理にかなっていますね。

南側の隣家の影響で日が当たらない場合はさらに有効です。

手前みそのようになってしまいましたが
太陽や自然風をうまく家に取り込むことはとても重要な
家づくりの要素であることは間違いないですね。

ハイホームスの家づくりの目標はここに置いています。
それが住まい手さんの快適な暮らしにつながるからです。
一緒にがんばりましょう。

南雄三さんがお話しくださった中にこんな
グラフが紹介されました。

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建築的手法をメインに機械的手法をサポートさせ快適な暮らしを描きます。
つまり、家がしっかり断熱されていて、さらに効率のいい(COP)
機械で補う。
それが省エネ住宅の基本的考えかたなのですね。

まずは「断熱をたくさん入れて窓を大きく取る」ここからです。

■ 12月12日10:00~11:30 パッシブデザイン勉強会IN大井川です。
  お出かけください。

次は私のアワード挑戦について書いてみます。
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我が家の朝、ダイレクトゲイン。
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by hiho-sugi | 2010-12-10 08:41 | 講演会/研修会
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