大井川杉の家具をつくり出して10年、駿河家具生産団体研究会に加入して8年、
伝統的な静岡の家具作りのみなさんと今年も
地元保育園への奉仕活動です。
保育園には木の椅子や机などや作りつけ家具が多くあります。
当然痛みも出てきますが、保母さんたちが応急手当して
使っていることも多いようですね。
そんな痛んだ家具を直したり、ここにほしいなぁの棚や収納を
作る奉仕活動です。
引き戸も結構傷んでいます。
急きょ、建具やさんに変身したりもします。
さすが、家具職人さんや販売店さんの集まり、短時間にあっという間に
直していきます。
もちろん役員さんの事前調査と準備があってのことですが。
奉仕活動と言うと参加義理感があるように思いますね。
そこは違いますね。
みなさん楽しそう。
そこにいる子供たち、保母さんたちが喜んでくれるから。
と、もうひとつ
「根っからモノづくりが好きな人たちだから」
だと思います。
・・・・でもメンバーを見て年々気になるのは高齢化していく姿かな・・・・。