数日前の猛暑から一変、ゲリラ雨と合わせて気温が低い数日が続いてます。
猛暑も一休みの静岡。クマゼミも鳴いたり止めたり。
数日前、我が家の玄関では、クマゼミから季節の「抜け殻ご挨拶」をいただいた。
こんな不安定な天気が続くとちょっと不安もひろがるね。
でも、ここで体力を温存、調整、リフレッシュさせておこう。
夏はまだまだこれからだ。
先日、東京ホテルオオクラでパッシブデザインコンペの最終審査が行われた。
パッシブデザイン「自然と応答する家と暮らしづくり」・・
育暮家ハイホームスが積極的に取り組む家づくりの基本テーマだ。
どんな提案がノミネートされているか、大賞をとるかも大いなる関心事だった。
応募者は様々だ。
建築家、学生、私たち工務店、グランドデザインコンサルプロデューサーetc。
一次審査を通過した提案が十数点、持ち時間が決められプレゼンされた。
まだ紙面状態の提案もあれば、建築され数年経過した
実践提案もある。提案者と審査員のやり取りが楽しい。
その中で「パッシブデザインは心地よいの感覚と合わせて、
実測データでの裏付けも必要だ」と提案者に要求されていた。
そこで感じたこと。
「やはり人は自然とともに暮らすことが基本なんだ」
の再確認だった。
提案の中身から学ぶことも多くあり、育暮家ハイホームスは
パッシブデザインを更に深めて行かなくてはならないと感じた。
この作品を見て、アイデアと課題が浮かんだ。
それは蓄熱壁のこと。自然なエネルギーをためて活かす。具体化へ進むぞ。
■セミと言えばクマゼミだけになった感がある。
子供のころはチイゼミ、ミンミンゼミ(小さいころそう呼んでいた)
が多くて、クマゼミ数を競って蝉採りしてた記憶がある。
あの泣き声が懐かしい。
クマゼミだけの泣き声ではさらに夏を暑くするよね。
■我が家には住まい手さんから預かったカブトムシの幼虫が日々
成虫になって顔を出してくる。久しぶりの子供気分を味わっている。
見学会でおわけいたします。