カテゴリ:植栽( 6 )

関守石

今週日曜日、藤枝の大沢ヴィレッジ「青野さんっち」
静岡民家の会2月例会が行われます。


テーマは「庭師さんに教わって関守石を作ってみよう」。

関守石ってなんだ?
情けないけないけど「関守石」検索で・・・以下コピーで・・・
  ■関守石とは、茶庭や露地の飛び石や延段の岐路に据えられる石で、蕨縄やシュロ縄で十文
  字に結んである小石のことです。

  茶道の作法において、この石が置かれた場合、「これより中に入ることは遠慮されたし」の意
   味があり、これから先、客の出入りを遠慮してもらうための印として関守の役をもたせたために
   この名があります。

   関守石の形式としては、径10~15cmぐらいの比較的底の安定の良い小石に、シュロ縄か蕨
  縄でにぎりをつけて持ち運びできるようにしたものが使用されるのが一般的なようです。

   その簡素で優れたデザイン性に加え、その用途に応じ、必要な時に、必要な場所に配置する
   ことができるのが優れた点でもあります。

   止め石、留め石、関石(せきいし)、極石(きめいし)、踏止石(ふみとめいし)とも呼ばれます。


そこでその小石が必要になりました。

ちょうど育暮家ハイホームスの新拠点では植栽工事が行われています。
石の調達は作業中の私の友人の庭やさんにお願いしてしまいました。

みなさん、石の調達には苦労されるでしょうから
数個お願いし集まってきました。
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さてさて、この石たちはどんな姿のたちは関守石に変身するのでしょか。
そのうちの一つは新拠点に帰ってきます。

参加されたい方は育暮家ハイホームス杉村までお問い合わせください。
0545-636-6611

新拠点育暮家「むぱす」の植栽ももうすぐ終わりです。
3月にはいくぼーや住まい手さんが集まって記念植樹を行います。
こならを中心に果樹も豊富に・・・・
ミニ雑木林づくりです。


育暮家古民家再生施工例はこちら
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by hiho-sugi | 2014-02-08 09:14 | 植栽

カミキリムシ

レモンの木が変だ。

そう感じてから数カ月。
少し離れた畑にレモンと伊予かんの木があります。

毎年たくさんの実をつけてくれたレモンの木が
一気に元気をなくしました。
完成見学会にはそのレモンたちが大活躍、
鮮やかなレモン色がダイニングを彩ってくれていました。

どうしたのだろう。

タイミング良く植木屋さんがやってきました。

「レモンの木が枯れそうなんだけど」
「カミキリムシが入ったんじゃない?」

「木の根元にドリルで開けたような10mmほどの穴があるけど」
「それそれ。」「これだけ枯れ気味だともっと穴があるよ」
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二人でよく見ると数個の穴を発見。
「これじゃあだめかも」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

となりの伊予かんもおかしい。
「こっちもそうかなあ」

伊予かんの木をぐるっと見てまわると
「いた、こいつか」
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3cmほどのカミキリムシを発見。

小さいころ、昆虫採集では人気ものだったカミキリムシ。
複雑な気持ちです。
「柑橘類の甘い木が好きなんだよね。」

虫知識の少ない私は木にも虫にもどう対処すれば・・・
ネットを開くとカミキリムシ被害で悩む人は多い。

http://silver.ap.teacup.com/onchan/1414.html

今日のところは植木屋さんの力を借りて駆除対策の消毒を。
ここで無農薬でなくなった?・・  ・・  ・・
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木を守り、虫にもやさしく。
それには毎日手や目をかけること。

昨日の経営セミナーで講師が
3分だけであっても毎日の反省と整理の積み重ねの
大切さを強調してました。
「先送りしない、決める、守る」

家のことも同じだなあ。
時間がない・・・これは言い訳中のいいわけですね。
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庭木も点検、点検。
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あらっ、エゴの木の根元にも穴が・・・
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by hiho-sugi | 2013-07-03 08:19 | 植栽

カタツムリとナツハゼ

梅雨が本格化し、梅雨後半の豪雨時期を迎えています。

ゲリラ雨も頻繁に起こるようになって
建築現場でも週間天気予報では予測できない
一点集中型の雨に注意しなければなりません。
雨漏りのお電話にも敏速に応えなければなりません。

梅雨時期は「憂鬱な梅雨」と「愉快な梅雨」で
雨やはれに気分は日替わりですね。

家づくりする者は、荒れる気候に気を配らなくてはなりませんし
雨で停滞する工事に気を病むことも多いものです。

でも、日本人は昔から梅雨を楽しんできました。
自ら曇り気分を作らないようにしよう・・・

この時期、我が家の台所から見えるナツハゼの木に
カタツムリ家族が登場します。
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よく見ると柿の木やつつじにも・・・
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カタツムリファミリーを
じめじめを好む奴と思うと憂鬱を助長しますが
梅雨が大好きな奴と思うと愉しいを増やしてくれます。

リフォームで生まれた台所の窓が
カタツムリと会話するきっかけを作ってくれました。
『窓』の役目の一つに1日の始まりの「気分をつくる」ことがあります。
特に台所から見える四季は大切に感じます。

家づくりでは窓から見えるものや
窓から入ってくるものを大切に考えたいと思います。

梅雨後半の豪雨に注意しながら
育暮家はお客様に笑顔でお応え出来るよう
梅雨を楽しむ日々に心がけていきます。
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このカタツムリはジュニア?
カタツムリにはオスメスがないとの事・・・・

愉しい・・楽しい・・・日々へ
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by hiho-sugi | 2012-07-04 09:06 | 植栽

この夏をのりきった、小さなお庭

越後島の家にようやくアルミ板+シルクスクリーンの表札がつきました。
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アプローチのコンクリート打ち放しの塀にスッキリ納まりました。

細めの黒文字がアルミ色の中で気持ちよさそうです。

初夏にお引き渡しした越後島の家の植栽たちは

初めての夏を猛暑で迎えました。

今日訪ねてみるとしっかりと根付いていました。

住まい手さんのしっかりそしてやさしい水の管理で

夏に負けない力をいただいていたようです。


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縦ハゼ葺のガルバの外壁は暑さで波打つのかなと

心配してましたが、きれいな直線美を出していました。


□ 越後島の家は浜松の高柳事務所の設計です。


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コンクリート塀の前で話にはずむ私たちの影は秋の訪れを伝えています。
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by hiho-sugi | 2010-09-17 22:27 | 植栽

藤枝のおいしい八百屋さんの家

本陣さん・・・この名前から八百屋さんを連想する人はいないと思います。
でも、藤枝では有名な八百屋さんです。
ご自宅だったところを改造したご覧のような八百屋さんらしいお店です。
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お店には冷房がありません。新鮮なものを新鮮なうちに提供する。
これは八百屋さんの基本ですが、本陣さんが同様に大事にしていることは
お客様との会話、コミュニケーションです。
ご主人は野菜のソムリエです。日々、変わる野菜を丁寧に説明してくれます。
鮮度や保存の方法、食べ方、有利な買い方そして世間話。
お店には笑い声が絶えません。

先月の話になってしまいます。生で食べてもおいしい朝どりトウモロコシ
が入ったと聞き出かけていったのです。「ホント、甘くて柔らかいトウモロコシ」
まだあるのかな?

本陣さんはハイホームス食の会のメンバーです。
お父さんから八百屋さんと市場を引き継ぎ奥様とがんばっています。

奥さまから、「今年の山ぼうしはいっぱい花をつけましたよ。見て下さい」
「台所の窓から見えて気持ちいいですよ」
本陣さんのご自宅は3年前に建てさせていただきました。
OMソーラーの家です。お店の右奥です。
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ハイホームスが大事にする育家・・・人も家も育っていく、そして緑も。
人を元気にさせる自然の営みに感謝されている奥様でした。・・・

そういえば先日の新聞?の情報に冷蔵庫に入れていい野菜、果物についてありました。
それはほんと少なかった。保存が効かなくなるし、おいしさも飛んでしまうという。
そうです、なんや構わず冷蔵庫に押しこむ習慣に反省します。

本陣さんのこだわりは自然のまま。
冷房のない売り場にこだわり、季節を大事にし
野菜果物の本来の性質を第一にする理由もよくわかりました。
おいしい八百屋の夏は汗をかきかき・・・・・・・・です。


これは2010年に書かれたブログです。
新しいfootpathのブログはこちらに移りました。
2016年/
本陣さんの建て替えの様子はこちらからお伝えしていきます。

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by hiho-sugi | 2010-07-07 22:21 | 植栽

少しずつお庭作りが進んでいます。

神戸の家
お引き渡しして2年、庭づくりを進めようとしています。
お知り合いの庭師さんに庭づくりを依頼されるようですが、
どう計画したらいいか迷ってしまったとのことで出かけました。

北側は駐車場とアプローチです。建物は裾が見えすぎると落ち着かないので
玄関のある「北側の植栽は早くやりたいね」と引き渡しの時にお話ししました。
「一足先にこちらには植木屋さんに入っていてもらいました。
手づくりのポストの足元にお花もね」と奥様。
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出迎えてくれたのは北側の植栽と元気な子どもたち。
子どもたちのお出迎えは本当にうれしいものです。
植栽と子どもたちを一緒にしてはいけませんが
どちらも10年すると見違える程に成長します。

家づくり後、あっという間に10年は経過します。
10年というのは大きな時間の流れだと思いますね。
OMソーラーの研究会で「家守り30年のタイムテーブル」を考える機会がありました。
30歳で家を建てて60歳を迎える時間30年、つくり手にも住まい手にも
世代交代を意識させる時の流れです。

住みつないでいく・・・これは世代と世代のつなぎかた・・そんなふうに思います。
元気な子どもたちがこの住まいをつないでいってくれる。
秋にはどうだんが真っ赤になって子どもたちもこの家がまた好きになる。
そんなお手伝いができますように・・・
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by hiho-sugi | 2010-04-13 17:03 | 植栽