人気ブログランキング |

カテゴリ:パッシブデザイン( 18 )

この時期ありがたいトップライト

これは我が家の洗濯場の画像です。
b0097889_1542815.jpg

母屋と脇屋の通路部分にあるのですが
ここは低い屋根でつないでいます。

直射日光が当たらない暗いところなのですが
屋根にトップライトをつけたらご覧のとおりです。

たまの晴れ間にうれしくなって
「今日は気持ちいい日だね」と言わせるこの梅雨時。
トップライトの下は気持ちのいい日が続きます。

今週末は島田相可で完成住宅見学会を開催します。
今日は社内検査でした。
b0097889_15271793.jpg

検査後それぞれの感想を話します。
b0097889_1546236.jpg

玄関では左官屋さんが最後の仕事をしています。
b0097889_15253965.jpg

疲れて寝ているのではありません。
玄関上がり框の下のせまーいところを仕上げてくれていました。

梅雨のこの時期の外仕事は思うように進みません。
雨の合間をうまくかいくぐって仕事を進めていく職人さんたちに感謝です。
b0097889_15274681.jpg

小さな工夫をこらした今週末の見学会にお出かけください。
by hiho-sugi | 2015-07-01 14:27 | パッシブデザイン

島田の現場の確認へ。

島田相賀の木の家で大工さんの仕事が間もなく終わるとの
ことで確認に行きました。
b0097889_1043857.jpg

大工さんが終わると仕上げ工事に入るので
大工工事の手直しがあるとすれば
このタイミングでやっておきます。

確認事項は大工さんの仕事とともに
パッシブデザイン度の設計チェックも含みます。
b0097889_10105617.jpg

ここは春から秋には気もちのいい風が吹いています。
風を上手に取り込むことができる家でなくてはなりません。
せっかく窓から入ろうとする風が抜けるところがなければ
その量は減ってしまいます。

この住まいではキッチンの裏手に洗面脱衣があるので
そこの風通しにはひと工夫が必要です。

設計では風の通り道として壁に開口部を取り付けることになっていましたが
まず確認。
b0097889_10102338.jpg

二つの穴から風が抜けていく・・いいかな。

2階へ
周辺環境を取りこんだ窓を考えようとしたけどどんな具合かな。
b0097889_10111926.jpg

左側に将来取り外す壁がついて今はすこし閉鎖感がありますが
南側の窓の解放感でカバーできそうです。

勾配天井は大井川杉。
大井川の水とともに生活が営まれる相賀、
志太地域の大事な水源地になっています。
そんな相賀に
大井川の森と水で育った木で家をつくることは
きっと幸せな気持ちにさせてくれると思います。

完成見学会は7月かな?
b0097889_1011343.jpg

by hiho-sugi | 2015-05-27 10:03 | パッシブデザイン

育暮家むぱすにすだれ

これから秋が深まっていく中
夏前につけたかった図書室西側の竹のすだれがつきました。
b0097889_1031462.jpg

時期外れ・・です。ね。

むぱすの住宅棟の図書室は南に飛び出してます。
そのため朝から晩まで太陽の日差しを受けています。

冬はとっても暖かい。

この春にリフォームを済ませた築、約30年の家にとって
初めての夏を過ごしたのです。

最初からすべてを備えるのではなく、検証しながら整えていく。
(と言いながらやりすぎたところは反省していますが・・)
それが住まいと暮らしの知恵を育む育暮家の新拠点「育暮家むぱす」です。

この夏の様子はまた次にして
すだれの様子だけupしてみます。
b0097889_1033844.jpg


リビングの前の夏の強い日射を防いでくれた日よけオーニングも
秋を迎えるあたり
半分にひきよせ太陽の恵みを家の中に取りこんで行きます。
b0097889_104746.jpg

b0097889_1043883.jpg


秋じたくが始まった育暮家むぱすにお出かけください。

by hiho-sugi | 2014-09-20 09:58 | パッシブデザイン

育暮家むぱすのパッシブキャノピー

秋分が近づいています。
b0097889_14341365.jpg

育暮家の新拠点育暮家むぱすの周りでは
秋が色づいてきました。

陽射しも夏から秋へと移っています。

季節の日差しをコントロールする育暮家パッシブキャノピー、
窓のカウンターには陽射しが少しづつ差し込むようになってきました。
b0097889_14344625.jpg

今後は冬に向かって陽射しの差し込みが増えていきます。

南側のパッシブキャノピーと
建物の断熱そして窓の通風が
季節に合わせて室内温度を気持ちのいいものにしてくれますね。
by hiho-sugi | 2014-09-14 14:34 | パッシブデザイン

明日とあさっては見学会 お出かけください

厳しい残暑になっています。
豪雨がいつ襲ってくるかわかりません。
なにも起こらないことは何かが起こる、という不安にもなっています。
8月ももうすぐ終わりです。確実に秋に向かってます。
四季があることは気持ちの切り替えができること・・・
うれしいです。

完成住宅見学会があります
良く風が通る家です。
リビングの座卓にしばらく座っていると
風の流れが伝わってきます。
屋根に越し屋根(小さな通風や換気、採光を即す仕掛け)を
設けています。
囲炉裏やかまどの暮らし時代、越し屋根や妻壁の高窓で
上昇気流を誘導し通風や換気を即していました。
その現代版です。

気密、断熱を高めると同時に通風、換気確保大事になってきました。
こな工夫もパッシブデザインです。

島田に出かけた途中、昨年お引き渡しした美容院クロワールさんに
寄ってみました。
b0097889_8283936.jpg
b0097889_8291147.jpg

狭い敷地にいっぱいに建てなければならず
南の庇の出を十分に撮れませんでした。
気になったのが夏の日差し、どうかな?
やはり厳しいですね。
でも店内は大井川杉が気持ちのいい空間をつくっていました。
ぜひ、行ってみてください。
とってもやさしいオーナーさんです。

新事務所にはパッシブキャノピーがついています。
b0097889_830469.jpg
b0097889_8301172.jpg

声を見たOBさん(築28年)が付けたい・・とのことで
工事中です。こんな感じ。
b0097889_830495.jpg

暑い夏の工夫はいかがでしょうか。

・・・ビールが暑さと気分をさます。
もう少し楽しめますね。
by hiho-sugi | 2014-08-22 08:13 | パッシブデザイン

暮らし省エネマイスター

今から東京に出かけます。

暮らし省エネマイスターの検定を受けるためです。

どんな検定?
 「家庭での省エネルギーを推進するため、生活者に向けた適切な
 アドバイスをする人材教育のための検定」 なのです。※検定案内書から。
 
主催は一般社団法人パッシブデザイン協議会です。

当社では先週、小板橋が検定を受け、今日は私と太田が受けます。
みんなのパッシブ理解度が試される機会でちょっと緊張します。

/////////////////////////////////////////////////

検定が終わって・・・・・

検定に必要なもの
 ・暮らし省エネマイスターテキスト
 ・鉛筆、消しゴム (消しゴムは必須だった。)
 ・電卓
b0097889_7303456.jpg

今回の検定は大阪、東京で行われそれぞれ定員は30名に限定されていました。
初めての検定ということで様子見もあったのでしょうか。

テキストは「勉強してきなさい」と事前に配布されていましたが、
地力を試そうとばかりに少し手抜きしてしまいました。
やはりそのつけが・・・・

1.5時間の研修後、選択式1時間、記述式1時間、
計2時間の試験が始まりました。

前半も後半も電卓をたたく場面が出てきます。
私の両サイドから電卓のたたく音が聞こえてきます。
「おー、そこまで進んだか。はやいなあー」
電卓の音に焦りが出てきます。
b0097889_7434299.jpg

窓の省エネ度を計算し、削減コストも出さなくてはなりません。
みんなの消しゴムと電卓は忙しく動いているようでした。

「30分過ぎたら退席していいですよ。」
とんでもない、豊富で多彩な暮らしの省エネに関する問題が
次々現れてきます。
b0097889_747432.jpg


マイスターには建築だけでなく、増加してきた家電の省エネ知識や
暮らし方アドバイスも求められます。

検定が終わって、ほんと「お疲れ様」でしたが
とてもすっきりしています。

いろんな資格がありますが、
これはとても社会性がありかつ、家庭的な資格制度だなあと感じました。
とてもいいテキストです。
ここがベース、スタート台です。

受験生は女性が1/4位で、みんなの平均年齢は30代かなあ―。

日本のエネルギー環境は、既存住宅5000万戸の省エネ精度で
変わっていきます。


大事に育てて普及してほしい「暮らし省エネマイスター」
がんばります。
by hiho-sugi | 2012-10-11 10:02 | パッシブデザイン

窓をもっと考えよう。残暑に負けないように。

ウインドキャッチャー・・風を捕まえる

この夏の省エネ、みーんなの努力でかなり進んだみたいですね。
「ほとんどの原発が止まっていてものり切れたねー」と
みんなの努力とその効果に改めて感心する人。

「やればできるんじゃん」
に気づかされた人も多いですね。

「それって、天然ガスや石炭いっぱい燃やしたからじゃあないの?」
の声を打ち消しています。

一方、「私なにもしなかったー」って人も結構いるかもしれません。

「だって、私の家ってエアコンなしで過ごせるものぉ」

そんな方の声をたくさん集めたら
エネルギー少なく暮らせる家づくりのヒントいっぱいになるよね。

そこで、私の家の声。

リビングにある窓です。
b0097889_81458100.jpg

離れとの通路側にある窓ですが、ほとんど開けたことがありませんでした。
ここからはそんなに風も入ってこないよな・・・・が家族の認識。

何気なくベンチに腰かけた時、背後から風が・・・
「隙間風?」

振り返ると窓のれんに隠れた窓から風が入ってきていたのです。
b0097889_8153755.jpg

「窓が開いてる。」
この夏、嫁さんが何かの拍子に開けたのです。
(実は閉め忘れて数日開けたままになっていたようなんですけど)

うまく入ってくるなアー・・・
改めて見てみると
・・・・この窓がウインドキャッチしていたのです。

離れとの通路にある建具に当たった風が向きを変え
開放されたリビングの窓を逃げ口にして
風が通っていってくれたのです。
b0097889_8161786.jpg

パッシブデザインは太陽や風を活かす技術です。

そこではウインドキャッチャー窓を提案するのですが
窓の形状だけで風を呼び込むのではなく
うまく外壁や塀を活かせばもっと
風に涼しさを届けてもらえることになる、・・・・・実感です。

 ※ この夏,部屋の大きさ(容積)と暑さの関係で  
 気づきや発見がありましたので、次のブログはこのテーマかな。

■9月1日は「1985年代のエネルギー消費量で暮らそう」の大集会が埼玉であります。
バスで住まい手さん、職人さん、そして私たちで参加しています。
育暮家の家はここが標準になっていきます。
私たちはその家づくりの実力をつけていきます。

9月8(土)9(日)は完成見学会です。
パッシブデザイン・大井川の森の木・職人さん・育暮家
いろんな大切なこと家づくりにはあります。

見に来て下さい。
夏の住まいの発見お話しましょう。
by hiho-sugi | 2012-08-25 07:55 | パッシブデザイン

冬の太陽

今年も後残り僅かになりましした。
冬至が近づいています。

この時期になると太陽が恋しくなりますが
同時に日影も気になってきます。

敷地を見たり、プランをたてたりするときは
日当たり、日影に気配りするのですが、

南側の状況とともに、建てる家が北側の家にどんな影響を
与えるかにも配慮が必要になります。

日影に関しては建物の形状や高さ、配置の工夫で
周りへの影響を和らげることができます。

パッシブデザインで高窓の排熱、通気を考えて
越屋根、への字屋根を採用することが多いのですが
建物高さが上がりがち。
北側への影の長さが気になっていました。
そこでこの写真、工事中のへの字屋根の家と
お隣の2階建ての家の影との比較。
b0097889_9164544.jpg

b0097889_9171447.jpg

ほぼ同じ。
1,2階の階高を押さえた結果です。

太陽はみんなのもの。
エネルギーを考えると太陽の存在は大きい。
それだけに、周りに配慮しながらみんなが太陽の恵みを
受けられるようにしたいと思います。

ちなみに、家を建てるとき南側の2階建ての影響を受けないように
するためには10m以上離さなければなりません。
理想通りには・・・・・
やっぱりみんなの気配りと工夫を活かす、知恵をだす・・・・ことですね。
by hiho-sugi | 2011-12-12 09:20 | パッシブデザイン

緑の田んぼに感謝

パッシブデザインの要素に「自然との応答」”通風”があります。
出来るだけ自然な風をとりこむ家づくり、さらに大事になっています。

通風対策で大事なのは窓の計画、風をとりこみ流れをつくる。
断熱気密が強化されるほど、通風の役割が増えていきます。

この時期の通風は出来たら温度の低い風のほうが
ありがたいですね。
それには家の周りの環境が大きく左右します。
家の周りが植栽、土に囲まれていると温度が上がりにくいのですが、
コンクリートの土間やデッキでは
熱の反射や蓄熱で家の中に風と共に熱も侵入してきます。

家の周りをもう少し広げると
b0097889_8182151.jpg

こんな風景もあります。(通勤途中の風景です)
日本の緑の風景です。いですよね。

周りの緑は気持ちのいい風景をつくってくれることとあわせ
パッシブデザインを支えてくれます。
地域で温度を下げる役目を担ってくれるからです。

この恩恵は田んぼを繋いでくれてる人がいるからですね。
でも、採算、従事時間、道具、知識などから
小さな兼業農家の後継者問題は進行しています。
将来まで緑の風景が保障されているわけではありません。

それだけに今ある緑の田んぼとその田んぼを維持している
方々に本当に感謝いたします。

休耕して数年、私の家の小さな田んぼは雑草対策に追われています。
水を入れたり、干したり・・・・・
b0097889_8515216.jpg

b0097889_848465.jpg


「そのエネルギーがあったらお米をつくりなさい。」そうですね。
by hiho-sugi | 2011-08-01 08:45 | パッシブデザイン

パッシブデザインコンペがありました。

数日前の猛暑から一変、ゲリラ雨と合わせて気温が低い数日が続いてます。
猛暑も一休みの静岡。クマゼミも鳴いたり止めたり。
数日前、我が家の玄関では、クマゼミから季節の「抜け殻ご挨拶」をいただいた。
b0097889_816239.jpg
b0097889_8163139.jpg

こんな不安定な天気が続くとちょっと不安もひろがるね。
でも、ここで体力を温存、調整、リフレッシュさせておこう。
夏はまだまだこれからだ。


先日、東京ホテルオオクラでパッシブデザインコンペの最終審査が行われた。
b0097889_885022.jpg

パッシブデザイン「自然と応答する家と暮らしづくり」・・
育暮家ハイホームスが積極的に取り組む家づくりの基本テーマだ。
どんな提案がノミネートされているか、大賞をとるかも大いなる関心事だった。

応募者は様々だ。
建築家、学生、私たち工務店、グランドデザインコンサルプロデューサーetc。
一次審査を通過した提案が十数点、持ち時間が決められプレゼンされた。
まだ紙面状態の提案もあれば、建築され数年経過した
実践提案もある。提案者と審査員のやり取りが楽しい。
その中で「パッシブデザインは心地よいの感覚と合わせて、
実測データでの裏付けも必要だ」と提案者に要求されていた。
b0097889_892522.jpg

そこで感じたこと。
「やはり人は自然とともに暮らすことが基本なんだ」
の再確認だった。
提案の中身から学ぶことも多くあり、育暮家ハイホームスは
パッシブデザインを更に深めて行かなくてはならないと感じた。
b0097889_894941.jpg

この作品を見て、アイデアと課題が浮かんだ。
それは蓄熱壁のこと。自然なエネルギーをためて活かす。具体化へ進むぞ。




■セミと言えばクマゼミだけになった感がある。
子供のころはチイゼミ、ミンミンゼミ(小さいころそう呼んでいた)
が多くて、クマゼミ数を競って蝉採りしてた記憶がある。
あの泣き声が懐かしい。
クマゼミだけの泣き声ではさらに夏を暑くするよね。
■我が家には住まい手さんから預かったカブトムシの幼虫が日々
成虫になって顔を出してくる。久しぶりの子供気分を味わっている。
見学会でおわけいたします。
by hiho-sugi | 2011-07-26 07:47 | パッシブデザイン