カテゴリ:力を合わせる( 12 )

30周年お客様とのふれあい会が無事終了しました。

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6月1日
育暮家はいほーむすは創業30周年を迎えるにあたり
これまでお世話になった住まい手さん、職人さん、そして私たちとの
ふれあい会を開催いたしました。

家族・自然・笑顔・健康・感謝

お客さまから頂いた5つのキーワードを再確認し
未来への思いを共有する場になりました。

すろーかるに掲載した「つなぐ」への思い
これからのいくぼーや「育暮家」です。

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by hiho-sugi | 2014-06-02 08:49 | 力を合わせる

床の傷を直す

杉やヒノキの床が多くなりました。
ナラやタモやカバなどの広葉樹は堅くて傷も付きにくいのですが
針葉樹は柔らかい。

でも、その分暖かいのです。

床の傷は生活していけば自然に増えていき
気にならなくなります。

それが我が家の歴史と思い出なんだと大事にされている
ご家族も増えていきます。

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これは社内検査時の風景です。

傷がついたところにお湯とアイロンで手当てしているところです。
木は水を含むと膨らむ・・その性質を利用して傷を浅くします。

工事中には床に傷をつけないよう養生をし、注意を払わなくてなりません。
でも、うっかりもあります。

目がいったのは現場担当者が持つアイロン。

「そのアイロンどうしたの」と尋ねたら、
「リサイクルショップで¥500円で買って専用にしています。」

「自前で?」    「ハイ」

担当した現場への心配りと責任から自分に¥500円投資したのです。

「ちゃんと会社に報告請求してね。」


後でその言葉の無意味さに恥ずかしくなりました。

家を建てること。
お客様の満足のために、地域文化や暮らし文化としての家、法や施策への対応。
情報や商品の多様化。
私たちの仕事の大切さと困難さにぶつかります。

時々、
ビジネス化する家づくりで疲弊する家づくりや人を見かけます。

その中でも職人さんや技術者で支えられている家づくりの現場は残っています。
言葉や形に現れない人の心が残っています。
ほとんどは気付かれないままに・・・・・・・・

「ありがとうね」
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by hiho-sugi | 2013-02-25 08:23 | 力を合わせる

2011年3月11日

3.11に思う
人手不足に入札が成立しない。受注したいが職人さんがいない。
復興景気に沸く様が伝わってきます。
東北は震災から復興へ大きく動き出している。
このようなニュースだけ聞いていれば、力強い日本の底力を誇らしくも思ってしまいます。
でも、全てを失い失意から立ち直れない方、未だ行方が分からない方、
避難先で差別を受けているこどもたち、目の当たりにする風評被害、
原発は今、未来と不安定さを隠せないでいる、
がれきの山はその行き先探しに人の心をはかります。

あの日から1年。それぞれのひとの1年。
ボランティアに誠心誠意、力をつぎ込んでいただているひと。
痛みはその場に立たなければ伝わらない共有できないのではと、
遠くであの日を振り返るひと。

3.11を目の前にしてあらためて自然の力、家族や暮らし、
これからの日本を見つめることになります。
「大切なものを見失わない」「大切なものを残してゆく家づくり」
この1年、朝礼ではみんなで震災を綴ってきたのですが、
このところ日々に追われぎみ。家づくりを生業とさせていただいている私たち、
3.11は忘れてはいけない経験です。
真実に目を、気を配り信じることを実行していく
そんな育暮家でありたいと思います。









 
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by hiho-sugi | 2012-03-08 07:07 | 力を合わせる

3日間、東京へ

17.18.19日と東京に出かけていました。

ジェルコ(日本増改築産業協会)支部長会と理事会、
入社希望の方の面接、リフォーム、リノベーションで好調な
杉並のスタイル工房さん訪問、そしてForward to 1985 energy life
運動のコアメンバー会議など充実した日程のためでした。

この数日で感じたことがあります。
若い人達の住まいへの意識が変わりつつあることです。
地球環境、日本経済、人口減、所得変化、家族、文化。
自分たちが置かれている環境を理解し、自分の価値観を育て、
そして具体的行動に移していく。
そんな若い人達が増えている・・・と実感しました。
納得いける住宅観と感じます。

日経新聞のC世代特集は面白く読みました。
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17日の朝は近くの山にも雪が積もっていました。
昨日から雨、乾燥した空気が少しやわらかくなりましたね。
元気をもらった3日間、週末もがんばれそうです。
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by hiho-sugi | 2012-01-21 08:33 | 力を合わせる

3.11から6か月 挑戦を始めます。

今日は建て替えを予定されているお店併設の家の現場調査に出かけました。
場所は焼津市です。

3.11から6か月。あの日のことはどの方の心にも残り、
東北に寄せる思いは消えることはありません。
いまだ4000人を超える方々が行方不明のままで
ご冥福を祈るばかりです。
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地震、津波、原発と自然災害と人類がもたらした災害は
私たちに大きな課題をなげかけています。

数百メートル先に海を控えるこちらの住まい手さんご家族は
予想される地震と津波の被害に、ここで建て替えることに
答えを出せないでいます。

「社長はどう考えますか?」
ご主人から投げかけられました。

1.住み慣れた場所を離れ新しい場所に新たな暮らしを求める。
2.住み繋いできたこの地に災害に配慮した家を建て暮らす。

2者選択ではないけれど検討すべきはこの2点。

これはまさに私たち家づくりの専門家に与えられた課題です。
いかに答えを導くお手伝いができるか。
思いを込めた家に安心して暮らせる家を提供できるか。

ご家族の思いにはここで暮らしたいというお気持ちが大きい
そう思った私はこの家づくりに挑戦しようと思いました。

地域防災整備と個々の家づくりとの連携は欠かせません。
3.11後に作成された新たなハザードMAPの信頼性。
決して簡単にはいかないとは思いながら
可能性はあると自分に言い聞かせました。

9.13.私の挑戦が始まる記念の日にします。
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by hiho-sugi | 2011-09-14 11:07 | 力を合わせる

震災から18日目の朝

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近くの土手のソメイヨシノがつぼみをひろげようとしている。
震災から18日目の朝です。
マイナスの気温が続く被災地、暖かな静岡の朝はあまりにも穏やか。
今だ食料もままならない被災地の方々、
原発も新たな不安を与えている。
支援物資を運んで行った高山の仲間から電話が入る。
電話の向こうは、なみだで言葉にならない。
ありがとうございました。

「がんばってください」は言ってはいけないと誰かが言う。
そうだ「一緒に頑張ろう」なのだ。

自問自答は続いている。

さあ、負だけの連鎖は断ち切り、春の連鎖につなげよう。
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3月11日、  焼津市で建前をやっていた。
新しい家が生まれた日だった。
 屋根で大工さんたちが作業し、私は2階にいた。
その時 仮の筋交いのままの家はゆっくり大きく揺れた。
建前中、不自然な揺れにも地震と気付くには時間がかかった。
鈍感だ。 誰かが「電線を見ろ」と言った。大きく波打っている。
突然サイレンが鳴り響く。
「おりろ!おりろ」「クレーン車をたため」
大工さんたちは気付き、屋根から降りた。
でも、私は2階から降りれなかった。
東海地震かも知れない。誰もが連想する揺れ。
揺れの長さは考える時間を与えた。

「倒れるかも」「倒れないで」「倒れない」そう思った。(願った)
柱を握ってそこにいなければと思った。
本当に思った。


18の朝と夕を繰り返し、焼津の家はしっかり土台を固め
地震に負けない姿になり、すっと立っている。

「一緒にがんばりましょう」
私たちの仕事は家づくりと家守り。
その仕事が途絶えるこのないよう、踏ん張る。

お客様、職人さん、家にかかわるすべての人、
そして私たち、「春がやってきたのだから」
春の連鎖を広げよう。

出来ることが見えてくる。
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by hiho-sugi | 2011-03-29 08:19 | 力を合わせる

一人ひとりの元気

私たちに出来ること
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東北関東大震災に遭遇し、尊い命を亡くされた方々のご冥福をお祈りし、
未だ多くの方々が行方不明のままであり、不安と厳しい避難生活を余儀なく
されている方々には心よりお見舞い申し上げます。

















震災から10日、支援への具体的行動や活動に参加されている方、
あるいは待機中の方も多いかと思います。一方、現実を直視する日々から
「何かしたい、何かできないか」を自問自答しつつ、自らの仕事、生活を支えなければならず、
自由に支援活動できないジレンマにさいなまれている方も少なくないのではないでしょうか。
でも、被災地そして災害に思いや目を向けていればきっと
「出来ること」が見えてくると思います。そうします。

今回の震災は日本国土の1/4に及ぶ広範囲なもので支援は
長期的に必要になります。経済的にも大きな痛手を負いました。
それだけにこれからの復興に向け大きな力が必要です。
その大きな力を長期的に支えるのが、一人一人の「元気」だと思います。
私たちができること、その一つが「一人一人の元気」を盛り上げることです。

私たちの仕事は家づくりです。
災害から人を守る家づくりも大きな使命です。
今回の震災を目の当たりにして、単に耐震強度を上げるだけでは
不十分であることが分かりました。
また、改めて原発の存在について考えなければならなくなり、
原発に頼る暮らしで本当に良いのかも議論になります。

私たちは私たちの家づくりをもう一度見直すことになります。
どんな家づくり、どんな暮らしが必要になっていくか、
それを具体的にしていくこと。
そこにその過程に「元気の源泉」があるように思えるのです。
住まい手さん、私たち、そして現場を支えるクラフトマンの皆さん、
一緒になって「元気の源泉」を「一人一人の元気」に繋げ、
被災地の方々と元気を共有しましょう。

そして、その結果が「災害から人を守る家づくり」につながると信じて・・
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by hiho-sugi | 2011-03-21 09:59 | 力を合わせる

自問自答

東北太平洋大地震におきまして、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りし、
被災された方々には心からお見舞い申し上げます。
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by hiho-sugi | 2011-03-17 23:33 | 力を合わせる

ドイツからの便り

再び、サッカーの話題です。
まずはアジアカップ優勝おめでとうございます。

昨日は地鎮祭でした。気温が下がりましたが青空が広がる
ピリッとした天気で、おごそかに神事が進みました。

サッカーTV観戦で寝不足?ぜんぜんでした。
優勝のおかげで地鎮祭も含め気持ちが晴れ晴れとした1日になりました。
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土曜日、サッカーを楽しみに家に帰ると大きな包みが届いていました。
30年来のドイツの友人からでした。
ミュンヘンのピアホールで知り合いそれ以来の友人です。
中にスウィーツに混ざってこんなものが。
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ドルトムントから30kmの距離に住み、ボルシア・ドルトムントのホームの試合は
全試合見に行くというサッカーファン、当然香川の活躍は大きな喜びで
迎えられている雰囲気が伝わってきました。

それにしてもクリスマスにとに送ってくれたもの
1ヶ月以上かかって届きました。
セキュリティーの厳しさからでしょうね。

日本の評価が下がりだし、自信がぐらつき気味な日々・・でもないか。
そんなもやもやを拭きとばした日曜日の朝。

今日からの家づくり、家守りに力が入ります。
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by hiho-sugi | 2011-01-31 07:29 | 力を合わせる

韓国戦

昨夜から早朝へのサッカーアジアカップ準決勝を見た方は
寝不足ですね。

今回の日本チーム、大好きです。
地元高校出身長谷部のいいまとめ役、岡崎に似ているスタッフもいるし。

それにしてもはらはらドキドキの展開で
韓国でも日本でも盛り上がったと思います。

韓国と日本の関係が過去から未来へと移っている時期
試合が終わりそれぞれの選手が検討をたたえあう
光景はちょっと暖かになりました。

お互い社会環境が似ている国同士、これからさらに
協力し合うことでいい結果につながればと思います。

昨年、韓国語講座にほんの少し通いすぐ挫折した私ですが
それから少し韓国が身近になっています。

自立循環型住宅研究会の集まりで大阪で泊ったホテル、
ほとんどが韓国人の方でした。

「中国人が多いね」とは一緒に泊った仲間の言葉。
「韓国のひとたちだよ」と私。
挫折した韓国語講座、でもちょっとは成果があったのでした。

  안녕 안녕
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by hiho-sugi | 2011-01-26 08:16 | 力を合わせる