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れんげ畑に水が入った

じゃがいもの収穫が終わり、ずーっと時間が無くてそのままになっていた田んぼを起こし、水をいれました。枯れたれんげはすでに姿がなく、れんげのタネも土の中に消え来年に備えています。
水は土の消毒にもなる。「収穫の終えた畑には水を張って消毒するんだ」トマト栽培の農家に聞いたことがあります。5月に水を張った周りの田んぼは稲が大きくなってきました。
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田んぼの水利はなかなか複雑です。我田引水・・あまり自分の田んぼばかりを考え水を引くと廻りに水が行かなくなる。水は川上で取りすぎると川下で不足する。それがトラブルとなる。まさにそうなります。水の管理は共同作業と信頼関係で成り立って来たのです。実感します。
本来なら廻りと同じように水田風景をつくり、米づくりされている小さな田んぼ。そのまま放置すれば草野原になってしまう。でも水を張れば草を防ぎ、気温の上昇も防いでくれる。水辺の風景で周りの家も少しは涼しげ、、、でしょ。私の代ではこんな管理で田んぼを維持していくことにしました。
突如現れた我が家の池。それが小さな田んぼの夏風景。後継者が不在のまま放置される田畑山林の維持管理に新しい発想が求められます。
日本の田園風景は今が見頃です。水田はどこも緑のジュータンです。水田を残しましょう。

食料自給率を上げるには田や畑を残しておかなければ。。。

「アパートで税対策を考えましょう」と時々玄関に営業の名詞が並ぶ。早くこの土地活用の悪手法から農地をひきつぐ次の世代を解放してください。そう願います。

これまでのれんげ畑便りも見てください
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by hiho-sugi | 2008-07-26 14:47 | 環境

トンボ帰りの北海道


毎年この時期OMソーラーグループは、全国OM経営者会議として加盟工務店の経営者が集まり、ビジョンや基本方針の確認、情報交換、建物見学、親睦などを行なっています。 
今年は北海道、札幌で開催されました。北海道には社会にでて間もない頃、一人旅で一周して以来、今度で2度目。最近では雪祭りに来てみたいなと思っていました。
 
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なぜ、北海道で会議?。
OMソーラーは太陽エネルギーを利用し暖房、給湯、採涼、そして換気を行ないます。(近年、住まいにおいて換気の重要性が増している。)
OMソーラーは社会性のある技術なのですが、この20年間で住宅や施設建築にいかされ、20,000棟ものOMソーラーハウスが誕生しています。しかし、普及は決して進んだとは言えません。この間、戸建住宅は毎年約120万戸も建てられ、この間の延住宅着工件数を分母にして割れば、20,000/25,000,000(1/1250)となります。OMソーラーはほとんど知られていないと言っていいのです。

また、OMソーラーは建築や暮らしと一体に考える技術で、設計の質や施工品質も問われます。そのため、一定の技術や品質が担保される工務店や設計者によって普及が行なわれて来ました。これは、とても大事なことですが、普及には足かせでした。
普及には誰でも出来るという要素と値ごろ感は欠かせないのです。

実績を積む、OMソーラーの評価には高いものがあります。その評価の一つは、OMの考え方や、技術を実践する質の高い地域の工務店が数多くその組織に存在したことです。
自然素材や環境対応、建物強度、本物が求められる家づくり、まずは家を建てる工務店が本物か問われています。OM加盟工務店の目標はクリアなのです。

評価のもう一つはOMの家に暮らす住い手さんにあります。家族を愛し自然を愛し、住まいと暮らしを育んでくれています。その暮らし方は様々なところで紹介され、家づくりを
始める方々の力となっています。一方、予算とのせめぎ合いのなかで、やむなくOMをあきらめた方も少なくありません。心苦しさが残ります。
OMソーラーは住い手さん、工務店、OMソーラー協会の3者の協働があって、「OMの家」が健全に維持そして普及されていきます。忘れてはならないことです。

洞爺湖サミットが迫るこの時期と場所を選んで、「OMソーラーをアピールする」。それが札幌にみんなが集まった理由でした。   どうでしたでしょうか。
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■北海道は日本の高気密、高断熱の発祥の地、汽車の窓から見る住宅、どこか雰囲気が違います。特に窓・・・
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by hiho-sugi | 2008-07-06 13:49 | OMソーラー

再び長野へ

地域型住宅研究会に参加するため長野県飯田市に出かけました。
飯田市にはOM加盟工務店の大蔵建設さんが南信濃に根ざした
家づくりを展開されています。
今回はその大蔵建設さんの呼びかけで各地から、技術者が集まってきました。

最近、家づくりは新たな時代に入ったと感じます。
様々な法や施策がこの10年、そして現在、住宅業界に
怒涛の如く押し寄せてきました。
そんな中、構造やデザイン、環境共生住宅、そして
自立循環型住宅、などなどを勉強・実践を積んできた
地域の工務店がオピニオンリーダーとなって
家づくりをリードしていくようになりました。
大蔵建設さんも長野のオピニオンリーダーの一人です。

これは大蔵さんの家づくりの一こま(omソーラーハウス)
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そこで学んだ言葉があります。
地域型住宅とは「地域の財産になる家」
これは講師として参加されていた三澤文子さんの言葉。

ハイホームスもこの大きな目標に沿って頑張ります。
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有機農法のキャベツ畑に囲まれる大蔵さんの家づくり
もんしろ蝶がいっぱい飛んでいた。
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by hiho-sugi | 2008-07-01 20:07 | 家づくり