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Forward to 1985 Energy Life キックオフミーティングがあった。

先週、東京四谷でForward to 1985 Energy Life キックオフミーティングがあり
関東方面のコアメンバーが集まった。
関西方面も同様な集まりが予定されている。

育暮家ハイホームスのHPのトップにForward to 1985 Energy Life の
ボタンをつけて公式ページにリンク
させた。
★近くこのボタンのリンクは、当社の1985専用ページにつなげる。

この運動を通して、私たちの家づくりがより時代が求める
住まいと暮らしを実現していくことになる。ここから本格的に。

まずは、私を含めスタッフ、OBさん,
職人さん宅のそれぞれのエネルギー消費の
現状を把握することからスタートです。


話は四谷に。 
ミーティング終了時、同席していた東京田中工務店の田中さんから
声をかけられた。 田中工務店さんは江戸川区で持ち前の設計力を駆使し、
極少敷地に建つ家を得意とされています。
デザイン、構造、機能、気候条件など難題をクリアしていく設計と施工品質管理
は有名です。田中さんは3代目社長。

田中さんとはOMソーラーを介して知り合いに。

「杉村さん、以前言っていた”わかば”はすぐそこだから案内するよ」
・・・?????。
「有名なタイ焼き屋さんですよ。」
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これで東京のタイ焼き老舗3店、浪速屋、柳屋、そしてわかばと制覇?した。
それぞれに特徴がある。
わかばさんのレシピに「尻尾から食べろ」
とあったのでそうした。尻尾の先まであんこだぞ!を強調している。
その通りで、あんこは結構塩味。


Forward to 1985 Energy Life の運動は
9月17日に名古屋で大集会が開かれる。
大きな運動、活動と身の回りの地に着いた実践。
その両輪が機能して、究極の省エネで快適な住まいと暮らしが
定着していく。

がんばります。
by hiho-sugi | 2011-06-29 09:19 | 1985運動

育暮家(いくぼーやと読みます) 10年点検 島田編

島田の育暮家OMソーラーの家の10年点検に出かけた。
梅雨の合間の曇り、それでも棟集熱温度は45度
omソーラーはせっせとお湯を作っている。

街中の住まい、4方を住宅に囲まれ
採光、通風に工夫が必要な立地条件。
間口が狭い縦長敷地は各部屋、スペース配置に
神経を使う。

10年点検では10年経過して当初の設計が機能しているかの検証も
あわせ行う大事な訪問だ。

採光のためにトップライトをいくつか設けている。
洗面、ダイニング、階段ホール、2階こどもスペース・・

トップライトは通風と採光を主の目的と考える。

季節によって太陽角度が変わる。
四季の変化にどれだけうまく対応しているか、
太陽に逆らわず
トップライトはどこまでその機能を果たせているか。
奥さまに様子を伺い現場検証。

1階ダイニングの上にも現場づくりのトップライトが
ありいい雰囲気をつくっている。
大井川杉のテーブルも使いこなされらしさが出てきている。
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でも、ここのトップライトはとても微妙な立場にありました。
設計当初の計算は、「お隣の建物で直射日光が入らない」でしたが
お隣のリフォームで状況が変った。

セットバックしたリフォームで夏は光とともに熱も入ってくる状況だ。当然暑い。
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その状況でも柔らかい光をこのすだれが作っていた。
その下、足もとには通風のための地窓がある。
これは好評。足元に風をとりこむ設計は涼をつくっていた。

これがパッシブデザインだ。

「ここのトップライトは何とかしましょう」
トップライトの上にちょっと浮かせた庇をつけ
直射日光を遮断しながら間接光をとりいれることに決定。

ピンチはチャンスなのだ。アイデアが生まれてくる。

暮らしは家族や周りの変化とともに。
暮らしはいつも変化の中にある。
家は柔軟性を求められる。

いつまでも変わらないのは季節や自然の営み。
四季は必ず訪れる。

変えてはいけないもの、引き継ぎ残してゆくことものを大切にしたい。

だから「育暮家」となる・・・。
育暮家をまだうまく伝えられない。
本当にうまく伝えられない。

それは定義というより「感覚」から見えてくるところもあるからなのかな。
グーグル検索からこんな育暮家の英訳が出てきた。

育暮家 (Family education and live)  ふーん///なるほど。


念願の「家と暮らしの50年タイムテーブルづくり」フロー。
遅れている。急ごう!そして伝えよう。


育暮家のホームページHOMEにはこちらから
by hiho-sugi | 2011-06-22 08:28 | 育暮家

かけがえのない ボロン

2年前、大井川の木で家をつくる会で「大井川の森と里と海を繋ぐコンサート」を開催しました。
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その時に名古屋の加藤さんと黒木さんのユニット「ボロン」さんが歌ってくれた
「かけがえのない」を
ユーチューブにUPしました。
繰り返しのメロディーですがなにか心に響いてきます。
これが歌詞です。

かけがえのない

 かけがえのない青空
 かけがえのないこの大地
 かけがえのない緑と
 かけがえのない水の音

 かけがえのない世界で
 かけがえのない命が
 かけがえのない喜び
 かけがえのない歌声

 耳を澄ませば 聞こえてくるあの歌
 この惑星が 歌っているあの歌

 耳を澄ませば 聞こえてくるあの歌
 この惑星が 歌っている 歌

 かけがえのない太陽
 かけがえのない惑星
 かけがえのない月の輪
 かけがえのない宇宙で

 かけがえのないあなたの
 かけがえのない存在
 かけがえのないあなたの
 かけがえのない輝き

 目を凝らせば 見えてくる あのダンス
 この惑星が 踊っている あのダンス

 目を凝らせば 見えてくる あのダンス
 この惑星が 踊っている ごらん

by hiho-sugi | 2011-06-20 08:25 | 大切なものを残す

江戸ほうき

安藤竜二さんの紹介で江戸川区の新井さんのお宅にお邪魔したのは
5月の初めでした。

新井さんは東京に残るほうき職人、2人のうちの一人です。
江戸川区には様々な職人さんが残っているようなのですが
区では消えゆく職人さんを一生懸命サポートしているようです。

新井さんのおたくは昔ながらの下町の一角にあります。
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かつてはほうきづくりとあわせ雑貨屋さんを営んでいて
懐かしい生活道具や文具もところせましと積んでありました。

新井さんは80歳を過ぎています。
息子さんが後を継いでくれてほっとしているようですが
ほうきづくりの実演依頼で外に出ることが多く、
ほうきをづくりはもっぱらお父さんが主役?で続いているようです。

私たちが到着するといきなり作業台に座って
ほうきづくりを始めました。ちょっとびっくり。

ほうきづくりの過程を見せていただきながら話が弾みました。
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「ほうきは軽くて丈夫で長持ちすること、これが大事でね」
国産のホウキモロコシ(イネ科)の生産者はほうきの衰退から
数が減り、次第に素材生産者、職人さんがともに消えていく
典型的光景ですね。

作業はホウキモロコシの品定めから始まり、
水で湿らせておいたホウキモロコシを数本ずつ束ねることから
スタートです。
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編み方は「あずま型」「都型」「くし型」など伝統的手法が受け継がれています。

「ほうきの良し悪しはホウキモロコシの穂先で決まる」
新井さんは仕上げの最終工程、穂先切りに神経を注ぎます。
使う人の身になって、穂先の角度も微妙な変化。
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芸術品でもあり日常道具でもある江戸ほうき、
育暮家ハイホームスの家づくりとピッタリ、しっくりと感じました。
これから積極的に住まい手さんに提供していきます。

「ほうき文化」は掃除機派でも見直されています。
溝や隅っこのちりやごみをしなやかで丈夫なホウキモロコシ
で掃き出す。
一度手にしてみませんか。
今週末の見学会会場にも置いておきます。もちろん注文お受けしますよ。

作業場にはほうきの柄となる竹が置いてありました。
その中に面白い形の竹を見つけました。
「これでマイほうきお願いできますか」
頼んできました。

「伝統的江戸ほうきを多くのみなさんに使っていただきたい
からやめられない」
そして
「そろそろリタイヤしたいな」
と2つの気持ちに揺らぐ新井さんがいると感じました。
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by hiho-sugi | 2011-06-17 15:23 | 大切なものを残す

風評被害

中国に単身赴任中の弟から時々メールが入る。
昨日はサクランボ便り。
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赴任先は大連近く、近代都市を目指す上海とは華やかさも人も違うようだ。
気候は梅雨もなく湿度も少なく、静電気のほうが気になるようす。
サクランボ狩りに出かけた5月末の様子を送ってきた。
感想一つ目。
「葉っぱが虫に食われてないなあ、消毒の成果かな?」
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中国イコール消毒づけ、にいつの間にか
そんなイメージが私たちの中に定着している。

でも、ここで一息入れよう。

これは丁寧に育てた結果。
自然の方法で虫に対してもとても気をつけて
育成しているのかも知れないのだ。
もう一つの写真をよく見ると
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虫に食べられた葉っぱが見える。

風評被害が広がやすい現代社会。
静岡のお茶も放射能汚染のnewsが流れた。

東北では食べ物だけでなく暮らしや人も「風評」に
さらされている。

冷静に、冷静に・・そうすれば真実が見えてくる。
「うまい、うまい」 感想2つ目。

弟からの中国暮らし便りは楽しいものです。
来年には何とか時間を見つけて「リアル中国」へ行くつもり。

だいぶ、中国で好物が増えたようだ。例えば・・・
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by hiho-sugi | 2011-06-14 06:45 |

1985運動

[forward to 1985 energy life]
1985運動が具体的に動き出します。

運動と言うと何か特別な活動に感じますすが
住まいと暮らしとエネルギーをもうちょっと
目標を持って考えてみよう、目標実現にTRYしてみよう。
そしてエネルギー消費の少ない暮らしを快適に過ごそうと
言うシンプルなものです。

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そこには私たちプロとしてアドバイスも必要になります。
そのことは私たちの「暮らし提案スキル」のチェックと向上のチャンンスでもあります。

大きな震災をうけて改めて、身の回りの人と自然、暮らしとエネルギー
を考える人が多くなっている、今こそ
1985運動が生き、成果をもたらすと確信します。

育暮家ハイホームスの1985には特別な思いもあります。
1985年・・・それは育暮家ハイホームスが誕生した年なのです。
この運動を育暮家に生かしたいと思います。


東北の復興に向けた動きが活発になってきたように聞こえるなか、
三陸ではまだ多くの場所がそのまま手つかず状態だと聞きます。
原発では次々新しい事実が伝えられ、安全神話?に多くの人が
あぐらをかいてきたんだなと感じます。私もその中の一人。

先日、仙台の工務店さんに話を伺いました。
全社をあげてボランティア活動を続けてきたそうですが、
他の地域からやってくる業者さんが、片づけや
補修工事などをビジネスとして請け負う状況が多くなるなか

みんな困っているんだから対価を求めないのは当然なこと。
その気持ちと、経営的視点からどこかで切り替えなければ
持たないという現実、苦しい板ばさみの心境を話してくれました。

また、私たちが現地の方の意見を聞きたいように
現地の方は外から見て感じることをおしえてほしいと
言ってました。

気持ちと物資、お金そして知恵や技術、ネットワークの力で途切れることなく
支援続けていかなくてはと感じました。

1985運動から受ける「気付き」はここにもヒントになるように思っています。
by hiho-sugi | 2011-06-07 08:58 | 1985運動