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暮らし向上リフォーム研究会

住宅リフォーム・リノベーションをもっと深めようと
「暮らし向上リフォーム研究会」が始まりました。
その集まりで先週大阪に出かけました。

設計事務所や工務店が集まっての勉強会です。
女性の建築士が多いのもリフォームの勉強会らしさでしょうか。

集まった場所は大阪の木村工務店さんです。
下町で家守りをずーっと続けてきた地場工務店さんです。
※周りはこんな感じです。
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会社の歴史は古いのですが事務所はとても
モダンでおしゃれです。

建てている建物、リフォームされている住まいも設計と
施工がとても丁寧に感じます。
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1階の角を改修し、地域の方が住まいを勉強する場所として
街角ライブラリーをオープンしようと準備中でした。
下町で愛される工務店として地域の暮らしを支え
地域へのお役立ちで信頼を得ている・・・そう思いました。

見習う点が多い工務店さんです。

大阪で勉強会?・・・確かに遠いです。
向かう方向が近いところ、人達で学ぶことは
目標に近づく道かなと大阪まで足を運ぶことにしました。

インターネットはあらゆる距離を縮めますが
「現場に出向く」はネットでは出来ないだけに
大事にしたいなあ、と思います。
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by hiho-sugi | 2011-10-28 01:22 | ネットワーク

金時

今年は何かと忙しく畑仕事が出来ないでいます。
草も制御不能状態。

そんな中ほおっておいても大きく育ってくれる
(そんこと言ったらサツマイモに申し訳ない)
サツマイモ、今年は「金時」の苗を50本植えました。
これは少人数家族にはとんでもない数。

苗を買う時にばら売りしてくれませんでしたので
止むなくエイヤーで植えてしまいました。

天候の影響で数本の苗が枯れてしまいましたが
(天候ではなく管理不足です・・・・・・)
収穫時期を迎えました。

野菜の収穫はとても楽しいものですね。
特にいも掘りは楽しい。誰がやっても。
ということで娘や息子に「いも掘りにこいや」
の声かけです。

しかし雨が続くこともあっていも掘りを急ごうと
早朝、スタッフの小板君に急きょ応援依頼です。

「いも掘りすっか??・」

「楽しくて実もあるぞ」

「行きます」

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つるっ葉をまずとって
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くわでの損傷や虫に食べられたものもあったけど
まずまずの収穫・・・・・・・この先の不安が・・・・・
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「うちに持っていって いも三昧楽しんでね」

「ううっんん」

「1週間ぐらいしてから食べるんだよ。ちょっと水分抜いてからさ」

「了解です!」

小板君はいもを自宅に置きに帰り、急ぎ会社に向かいました。
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薩摩いもの苗はたてに植えると右側のようになり
横に寝かして植えると左側のようになります。

やせた土地がいい。手間がかからない。
新築後の家庭菜園はサツマイモづくりから?

提案! 収穫は楽しけど食べるのも忙しい。
毎日同じ食材では飽きるし、ストックも難しい・・・

そこで・・・2、3人で家庭菜園プチネットワークづくり。
それぞれ異なる野菜をつくって分け合う、効率もいいし
旬を分け合い、食べるタイミングも量も具合いい。


日本人の食材、繊維もいっぱい・・・
日本人の秋ですね。
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by hiho-sugi | 2011-10-19 08:31 | 畑・野菜

小暮人倶楽部

小暮人倶楽部の理事会と研修報告会に参加してきました。

小暮人倶楽部とは安藤竜二さんから理事長の吉田就彦(デジタルハリウッド大学大学院 教授;東京都)さんを紹介していただき
ご縁が出来たのです。

「天然志向の木」を通し木と人の付き合い方を再認識しようと理事長の吉田就彦さんが呼びかけて
スタートしました。
吉田さんは木については全くの素人、それだけに新鮮かつシンプルに
木や森についての疑問を投げかけてくれます。

「天然志向の木」とは・・・・この定義を明確にするところから始まりそうです。
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この写真は木の中のでんぷん質をとらえた木の断面画像です。
といってもわからないですよね。

木には秋から春にでんぷん質が蓄えられ、
葉がらしなどの乾燥によってでんぷん質が
フェノール成分に変化しこの成分が腐りにくい、虫害に強い
木材をつくるのだそうです。
報告研修会の中で京都大学、高部先生による
研究結果報告もありました。

高部先生の話を聞き、木の性質をもっと理解しようというのが
小暮人倶楽部の活動スタンスかなと思いました

目標はここになるようです。
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大井川の森の木をしっかり理解するため、普及させるためにも
小暮人倶楽部を学びの場に、また出会いの場に生かせればと感じました。
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ちなみに吉田理事長はおにゃん子倶楽部やチェッカーズ等の
プロモーションも手掛けたそうです。

森の活動に様々な人が関わっていくこと
求められています。
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by hiho-sugi | 2011-10-16 09:45 | 講演会/研修会

高齢化社会の住環境整備と小暮人クラブ理事会参加

先週末、2日続けて東京に出かけることになりました。

一つはNPO福祉・住環境人材開発センターのセミナーです。
いよいよ始まった超高齢化社会の住まいと住まい方のセミナーでしたので
ここからの住まいづくりでは欠かせないテーマと参加しました。

改めて急速に進む日本の高齢化の状況認識を新たにしました。
その中で自立度のグラフを用いての説明があり興味がわきました。

70歳過ぎて自立度の変化ですが女性の9割近くが自立度をゆっくり下げていきます。
その時、女性は足腰から弱っていくようです。
それに対し男性は73歳ごろから自立度を下げていきますが
その割合は7割の人で、自立度を下げていくさまは女性より急角度です。
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面白いのは男性の1割の人は90歳ごろまで自立度を保っている点です。

でも一方、男性の2割近くは60歳過ぎたころから自立度をなくしていきます。
女性は1割です。

こうしてみると男性の1割は女性にはない「しぶとい生き方」ができますが
他は人の手助けが必要な老後になりやすいということでしょうか。

在宅ケアが求められていく時代、6割が2人世帯の住まいとなり
急速に1人暮らしが増えている現実に
私たちが家づくり、リフォームにおいてなにをどう提案すべきか見えています。

「しっかり食べて、しっかり動く」・・・高齢者の鉄則です。
それならまず、『動く気になる、させる家をつくる、改善する』ということですね。

パッシブデザインがここにも活かせそうです。

そして生活者として生きる家づくりを提供する。
簡単に言ってしまいますが、一人一人異なる身体状況や
ライフスタイル、画一的な提案では解決できません。
これから私たちの提案が試されていくのですね。


国交省からの政策説明もありました。
ケア連携型バリアフリー改修体制整備事業についてです。

ケアの専門家と私たち設計者、施工者との連携を密にして
よりよい高齢者対応住宅づくりを進めようというものです。

なかなかいい取り組みだなーと思いましたが
実際の現場ではケア専門家も忙しく、うまく対応出来ていない
との事でした。ここはお互いの垣根がまだまだ高そうです。

質疑コーナーで東京で高齢者対応住宅改修を学んだ方が
地元(秋田)に帰って同じような展開をしようとしましたが
家もライフスタイルも価値観もぜんぜん違うので
学んだことが役に立たなかったと言っていました。

なるほどなー
住み慣れた所に暮らすのが一番・・・・・これも高齢化社会の求めるところ。
地域ごとの事情を踏まえた提案が求められていますね。

各種施策や支援制度が増えてく中
現場の私たちの超高齢化社会に向けた心構えが重要になっていく
この先だと感じた1日でした。


会場は東京ドームのすぐ横、住宅支援機構すまいる・ホールでした。
どうなるセリーグ首位攻防?
それにしても・・・・・我、横浜は今年も定一のまま。


おもしろき木の話が聞けた小暮人クラブについては次に書きます・・・。


おまけ画像。。。。。。です。
我が家の台所窓を秋までも楽しませてくれる
雨の日に現れるカタツムリたち。
6匹家族? 
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by hiho-sugi | 2011-10-11 17:38 | 研修会/会合

大井川杉の家具 販売会

13年前に建てたOMソーラーモデルハウスの木の色は
とってもいい感じなっています。
このモデルハウスは基本設計は建築家秋山東一さんにお願し建築しました。

久しぶりにフォルクスハウスと呼ばれるこの在来工法パネルの家に
長時間滞在しました。

そこには見学会や駿河家具展の出品で作成してきた家具があります。
その時々のアイデアが詰まった懐かしい家具もあります。

その家具がたまってきたので特価でお譲りしようと販売会を開催したのです。

ちょっとお客様が切れた時には大井川杉のベンチにゆっくり腰かけて
窓の外に目をやっていました。
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「落ち着くなー」
この家の魅力は今出てきているんだなー
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なにかホッとし安心してしまいました。

お客様と「家づくりの目標」をお話しするとき
時の経過についてを話題にします。

家も人も”いい感じ”に年をとっていく
そんなお話です。切り出しは「あっという間の10年」について。
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10年経過すると家の外回りや設備はメンテナンスが必要になります。
そのメンテナンスには費用も発生し準備も必要です。
そのなかで喜ばせてくれるのが、ちっちゃかった木々がいい感じになっていることです。

10年後15年後、忙しかった子育てから解放されているかもしれません。
少し自分の時間が持てるようになっているかもしれません。

モデルハウスももうすぐ15才、自分の時間を楽しむ
「ある秋の休日」って感じのいい時間でした。
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by hiho-sugi | 2011-10-03 08:00 | 木の家