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本物を目指して

「日本でいちばん大切にしたい会社」の著者、坂本光司さんの
セミナーに参加してきました。

四国の徳武産業さんと長野の中央タクシーさんの
お話がありました。

2社様とも
お客様と社員と会社を取り巻く方々を心から
大事にされています。

「働き方によってはいやしくなります」
「働き方によっては尊くもなります」

この言葉が耳に残っています。

坂本さんは地元焼津にお住まいで
何度かお話を聞く機会に恵まれ
お人柄を含め勝手に親しく感じています。

最近の著書に
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その中に
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とありました。

「本物」であること。
行っていること、人としても・・

2社の共通点は
経営理念を社員全員が自分のものとし実践していることです。

育暮家の経営理念は
 ・ともに喜ぶ(お客様も私たちも)
 ・つないでいく、つくっていく(技術、文化、暮らし方)
 ・美しくなる(地域も私たちも)

この3つです。

まだまだ、道半ばです。
でも、目標が明確であることは少しづつでも近づいていけること
だと信じてます。

経営理念の実践をより見える形にと
育暮家(いくぼーや)の新しい拠点への移転を決めました。
築30年近い住まいをリノベーションし新拠点になります。

設計を大阪の米谷良章設計工房さん、構造設計を下山フレームの下山さん、そして
コーディネイトを野池さんと安東竜二さんにお願いし
WSを重ねながら進んでいます。

私たちの『本もの度』が試されます。


今、連日オリンピックで「勝つ」が伝えられます。
熱き戦いは「本物」が競われて心を打たれます。

たとえ競技で負けても「本もの」は滅びない。
そう思います。
by hiho-sugi | 2012-07-31 07:59 | 経営理念

山本ふみ子さんの本が届いています。

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とてもあったかくなる本です。
山本さんッちのお弁当の紹介です。
きれいな写真と時々現れる山本さんのエッセイ。
何度でも見たくなる本。
お弁当を食べたくなる・・・はもちろんだけど・・・
と言う感覚より
お弁当って・・
お弁当が持つ「日常」・・大切にしたいなの気持ちが深まっていきます。

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by hiho-sugi | 2012-07-20 09:09 | 生活を楽しむ

身近なうつわ

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この器は先週藤枝上大沢地区での「ほたる祭り慰労会」で
食器として使われたものです。

自家製の漬物が入っていました。
大沢の住人、森谷林(もりや・はやし)さんが集まりがあると
すっと、この器を用意してくれます。
この時期はほおっておく(1か月ぐらい)とカビが生えてきます。
それだけ生なのです。

それだけに新鮮です。
そして、おもてなしの思いが伝わってきます。

林さん、って名前、素敵でしょ。
ミカンやお茶をつくっている40代の農家の方です。
名前に思いを込める・・・お父様の思いが伝わって
本当にそんな「林」さんです。

「今度、炭焼きを復活しようかと思って」

慰労会での話です。
大沢地区にはいくつもの炭やき小屋がありました。
「あの小屋は使えるかなあ」・・・
「ミカンの木を炭にしたらどうかなあ」・・・
「大沢らしい、物語のある炭をつくろうよ」・・・・

しばし、炭やきの話題で盛り上がりました。

身近なものを暮らしに生かす。
里山だからのもの、たくさんあります。
そのものに
思いを込める。

私たちの仕事のひとつは「地域のものを活かす家づくり」
私たちは家を大井川流域の森の木でつくります。

なぜ?
一人のスタッフが言いました。
「ふるさとを愛する心があるから」

「思いが忘れられた「もの」地産地消になったらいけないよね」・・・

竹の器にはおもてなしの思いが込められています。

私たちももっと大井川の森の木でつくる家に「思い」を込めよう。

きれいな言葉やものを並べることはできます。

本当にそこに思いが込められているか・・
育暮家は自らに問いかけていきます。



「この竹のうつわをこのまま炭にしようよ。」
「炭の器って訳ね。」・・・・・
この冬、大沢は炭火の暖かさにまた集います。
by hiho-sugi | 2012-07-13 09:22 | 生活を楽しむ

カタツムリとナツハゼ

梅雨が本格化し、梅雨後半の豪雨時期を迎えています。

ゲリラ雨も頻繁に起こるようになって
建築現場でも週間天気予報では予測できない
一点集中型の雨に注意しなければなりません。
雨漏りのお電話にも敏速に応えなければなりません。

梅雨時期は「憂鬱な梅雨」と「愉快な梅雨」で
雨やはれに気分は日替わりですね。

家づくりする者は、荒れる気候に気を配らなくてはなりませんし
雨で停滞する工事に気を病むことも多いものです。

でも、日本人は昔から梅雨を楽しんできました。
自ら曇り気分を作らないようにしよう・・・

この時期、我が家の台所から見えるナツハゼの木に
カタツムリ家族が登場します。
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よく見ると柿の木やつつじにも・・・
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カタツムリファミリーを
じめじめを好む奴と思うと憂鬱を助長しますが
梅雨が大好きな奴と思うと愉しいを増やしてくれます。

リフォームで生まれた台所の窓が
カタツムリと会話するきっかけを作ってくれました。
『窓』の役目の一つに1日の始まりの「気分をつくる」ことがあります。
特に台所から見える四季は大切に感じます。

家づくりでは窓から見えるものや
窓から入ってくるものを大切に考えたいと思います。

梅雨後半の豪雨に注意しながら
育暮家はお客様に笑顔でお応え出来るよう
梅雨を楽しむ日々に心がけていきます。
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このカタツムリはジュニア?
カタツムリにはオスメスがないとの事・・・・

愉しい・・楽しい・・・日々へ
by hiho-sugi | 2012-07-04 09:06 | 植栽