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住み継がれるために

島田市の見学会が終わりました。
ご来場ありがとうございました。
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先輩住まい手さんもいっぱいお見え下さり楽しかったようです。
(私は会社待機担当でした)

一斉に咲き出し見ごろを迎えたソメイヨシノか見学会か・・・

そうだ、「両方だ。」  なんて会話があったのかも。
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newsで伝えていた。早咲きさくら。確かに1週間早い。

見学会が終わればお引き渡しです。
担当者はその準備に集中です。

御引き渡しの日から建物の管理は私たちから住まい手さんに移ります。

「まず、ホース買ってくださいね」
「植木の水撒きよろしくおねがいします。」
「了解でーす。」

担当者の整理する書類の中に工事中の写真があります。
中に住まい手さんが参加したいくつも作業シーンがあります。

「これ大事だよね」

住み継がれる要素に
誰がどのように建てたかがあります。
「誰が」工務店の名もさることながら

なんと言っても建てたのは「お父さん・お母さん」です。

お父さん、お母さんと一緒になってやった作業
壁塗り、塗装、床ワックスかけ、お掃除などなど・・・
そんなシーンの写真がいつの日か現れる。
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「みんなが手をかけた家だね」
「大切にしようね」

戦後起こった1代で壊す家づくり・・・・・もう終わりです。
住み繋いでいくとき
一緒につながれていく言葉
「大切にしてこうね」



私は誰でも『リフォーム出来る家』がbestだと思います。
それもいつでも調達できる素材で。

建てた時の手作業を思い出しながら・・・
あるいは、その人への思いを込めながら・・・
手をかけリフォームしながら住み継がれていく家・・・


近くの土手の桜は河川工事の人にも春を楽しませてくれています。
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by hiho-sugi | 2013-03-25 08:39 | 家具づくり

火・炎

子供のころ「火の始末」では父母からよく注意されたことを覚えています。

たき火もあちらこちらで見かけたものでした。

暖をとる。ごみを焼く。モミや草を焼く。
ついでににサツマイモも。
焦げ臭いにおいも暮らしの一部でした。

家庭の中でも火は生活の中心でした。

今は・・・

家庭の火が「選択」するものになりました。

「IHにしますか?ガスにしますか?」


私たちには暮らし体験の場「青野さんち」があります。

まず、火起こしから始めます。
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かまど、囲炉裏。

火がなければお茶もご飯もいただけません。

赤外線で顔がほてります。

触ればやけどもします。

煙突掃除も必要です。


台所・キッチン

プランづくりではライフサイクル(ステージ)やライフスタイル(価値観)
そして使い勝手、収納、消費エネルギーとのバランスで提案と選択を繰り返す場所。

 きれい・安全(すべてではないけど)安心。
 一方、火が遠くなる子供たち。


「大切なものを残してゆく住まいづくり」

つくり手だけで答えを出してはいけないなあ・・
と思う日々です。
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炎・・ほのおという字は火が二つ重なっている。
   力強いがちょっと怖いかなあ

灯・・ともしび やさしいほのおの子供かなあ
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by hiho-sugi | 2013-03-18 02:34 | 家づくり

日本の家

3/16.17 2つの見学会を開催させていただきます。

伝統的古民家のリノベーションを行った住まいと一部自宅を開放して
ヨーロッパの手芸品を介したコミュニケーションを楽しむ空間を持つ住まいの
2軒のお宅です。

近年、周りになになに風という家が多くなりました。
ちょっと間違えると、なになにもどきと言われてしも仕方ありません。

OMソーラー本部から発行される機関紙に「きづき」があります。
その中に元プロバレーボール選手でイタリア語講師レオナルド・ベヌッチさんの
「レオちゃんの暮らし日記」の連載があります。
VOL9、日本の建築には・・・と題して

「日本らしさを失わないで」との願いが込められています。

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奥さまの大好きなヨーロッパテイストを大事にし
日本の家としてつくる住まい。
伝統を守りそのままに残す住まい。
2つの住まいの共通点は「日本らしさ」におきます。
同じ日に見学で来ますので是非お出かけください。

見学会の詳細はHPから
ご希望の方にインフォメーションペーパーをお送りいたします。
こちらから
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by hiho-sugi | 2013-03-07 09:05 | 木の家

トイレの便座が壊れた

どのくらい使用していたのかなあ。

自宅のウォッシュレットの便座が壊れました。
洗浄機能も随分前に壊れてそのままになっていましたが
今度は便座が外れてしまうようになってしまいました。
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便座部分のみ交換できるタイプなので
新しくすることに。

「洗浄機能はどうする?」
嫁さんに相談です。

「私はいらないわよ」

2世帯だった我が家にはトイレが2か所あるのですが
どちらもおしりの洗浄機能付き便器にしています。
これは私のお尻事情によるもので、私の要求でした。

「暖房便座は外さないでね」

嫁さんの要求は冷たくない便座。

家庭での電気の省エネ課題の3番目が便器の電気だそうで
取り替え時にはちょっと慎重にならなくては・・・です。

電化するトイレ・・という新聞コラムがありました。
アメリカ生まれの洗浄トイレをTOTOさんが見事に
商品化しました。
トイレの快適性向上に私にはありがたい商品です。

きれい好きな日本人だからの文明の力ですね。
ちなみにヨーロッパでの普及はそれほどではないみたい。
文化の違い?

いま、あちらこちらで「文明と文化」が論じられます。
文明に頼り過ぎるリスクと失ってはいけない文化・・・・

うすうすみんなが感じていること。

消費電力の課題を考えればなにもない便座に。
お尻事情から言えばちょっと甘えさせていただいていいですか。です。

結論。
使い方で対処しよう。ということに。
季節や時間帯そして身体事情を考慮しながら
使う人が意識しながら使おうと。
 (タイマーつけちゃうか・・おっと、また文明に走る・・・)

洗浄機能と暖房便座は復活することに。

「お父さん、いつ取り替えてくれるの」
「お父さんに頼むとほんといつになるか分からないんだから・・・」

「・・・・・・・・」
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by hiho-sugi | 2013-03-01 08:40 | 文明と文化