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掛川へ古民家の相談に

つつじが咲いているときに見に来てください。

掛川で明治時代の古民家に暮らす方のお話を伺いに出かけました。

雨が続いたこの数週間、外の仕事が思うように進まず
職人さんたちもちょっと憂鬱に。
そんなことが一気に吹き飛ぶとてもさわやかの日です。
こいのぼりたちも気持ちよさそうです。
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ナビの導くままに1時間、目的地に到着です。

お迎え にゃあーーん。
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人なつこいネコちゃんと
つつじに囲まれたとても美しい住まいが迎えてくれました。
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ご相談はこの住まいの価値や未来のお話でした。
でも、そこにいたらご家族とこの住まいの暮らしをお聞きするだけで
こちらからの提案は今日は必要ないように思えてきました。
時間がゆっくり流れていきます。
久しぶりにすべてを忘れて・・・ぼーっとするのも。
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「お昼を一緒にいかがですか」
「あっっ、 はい」
「お話しながら食事すると愉しいですし」

周りの自然からの恵みが丁寧に調理され
いくつもの小皿に盛られて並びました。

おもてなしの心と丁寧な暮らしが伝わってきて
ごはんも更においしくなりました。

時間に追われがちな日々、
ホッと癒された1日となりました。
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大切なものを残していく。
古民家と暮らし、その一つです。
この課題にもっと本気で向き合わなければ答えは出せない。
時間との戦いでもあるこの課題への向かい方は
がむしゃらだけでなく、今日のような穏やかな時間を多くの人と共有することから
始めることかもしれない。

「なぜここに家を建てたのでしょうね」
「裏山からとってもおいしい水が流れてくるの。
その水があったからだと思います。」

静岡でも、この風景がまだまだ近くにあるのがとってもうれしいです。
体を使った手仕事の日々があってこの風景を守っていることを考えると
ほんとうに感謝です。
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by hiho-sugi | 2015-04-26 01:41 | 大切なものを残す

ボンマルシェ藤枝・コワザ(こどもの手技)

先週、「藤枝駅南多目的公園」で開催された
ボンマルシェフジエダに参加しました。

お天気は何とか雨の合間をぬったという感じ。
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昨年は焼津と刻印を入れたミニトロ箱づくり(大井川ヒノキ)を
子供たちと一緒につくるコワザ(子供の手技)wsを行いました。

今年は大井川杉でミニチュアハウスを大工さんにつくってもらい
それに塗料で仕上げるコワザWSです。

狙いは大井川杉の木目を生かし、ペイントでアクセントをつけて
ミニチュアハウスをつくること。

「この木目きれいでしょ。」
「この赤み部分の色活かしたいよね」

でもでも、コワザたちは「木目」もふらず・・・・
ご覧の通り,
総ペイント仕上げ一直線です。
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子供たちの求めていたのは
「色をつけたいこと」「塗ってみたいこと」
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大人の狙いは大人だけの世界でしたね。
狙いは外れたけれど子供たちには人気のコーナーとなりました。
途中でペンキの追加でホームセンターに急行する場面もありました。

ビジネスではニーズに応えていくことを求められますが、
ものからことの時代・・・コワザ達からビジネスの原点を教えられた1日でした。
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by hiho-sugi | 2015-04-23 00:03 | 大井川の森

ゼロエネ・創エネ事務所

育暮家(いくぼーや)ハイホームスと社名変更し、
新拠点に移り1年が経過しました。

中古をリノベーションした新拠点は
前後を畑や田んぼに囲まれたとても気持ちのいい場所です。
1年間、気持ちよさに溢れて過ごしました。

そして、光熱費の削減も期待した結果として現れました。
従前の事務所より広さでは2倍近くなった新拠点、(約100坪)
光熱費は約1/2(年間約16万、各基本料金、浄化槽管理費含む)となりました。

 断熱改修・パッシブ手法(熱取得、通風、遮熱など)・
 太陽エネルギー利用(光発電、太陽熱給湯、太陽集熱暖房)
 省エネ設備(エアコン、照明)・井戸水給水・
 そして、私たちの日々の過ごし方。

工夫したことは以上のようなことです。
さらに言えば、太陽光発電によりかなりの余剰電気が生まれ,
エネルギー換算すればゼロエネを超え創エネとなりました。
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これは湯沸し場の画像です。
2つのじゃ口は井戸水用とお湯用(太陽熱給湯)です。
太陽熱給湯の熱いお湯と井戸水との混合はこのようにしています。
目に見える混合栓ですね。

残る課題は、夜間に渡る日々の仕事(設計や積算、企画)をどう減らしていくか。
つまり夜間電力の節約が課題です。
サマータイム変動、朝型勤務など検討すべきことは多く残ります。

先日、10年点検にお邪魔したお宅から光熱費記録をいただきました。
数年分丁寧に記録されていました。
びっくりするほどの節約暮らしが伝わってきます。

その中に、ある日を境に急激に電気使用量が変化した月がありました。
お聞きすると、浄化槽から下水に切り替えられた時でした。
電力使用料の削減に貢献したのは
浄化槽に空気を送り続けるために休むことなく働いていたブロアー装置でした。
それが下水への切り替えで必要なくなったのです。

改めてここから学んだことが・・・(以前から言われていることですが)
連続して使用している機器に注目することです。
長時間連続使用する電力は、たとえ小さな電力でも
積み重なれば大きな電力使用量になるということですね。

事務所の中、家庭のなかにも、
動いていることが当たり前として見過ごしている
小さな電力がまだまだありそうです。













 
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by hiho-sugi | 2015-04-02 09:20 | 省エネ