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超高齢化社会のリフォームの現場

性能向上を含んだリフォームがいくつか進んでます。

性能向上とは、耐震、断熱などを一定の基準まで引き上げること。

一定の基準とは、耐震であれば倒壊しない、断熱であれば外気温に左右されにくい
室温の住まい(部分的空間)の実現です。

一定の基準には数値的目安がありますが、あえてここでは書くのを止めました。
もちろん性能数値クリアは大事なのですが
(公的補助金を申請する場合は数値達成で評価される場合が多い)
リフォームにおいてはちょっと事情が違います。
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とにかく自社で建築した建物はともかく、一般的にリフォームする
住まいは建築した人(会社)、工法、時期、地盤など実に様々で
図面上の計算が現場では当てはまらないことが多く、新築のようには行きません。

それだけに現場力が求められます。

現場力とは、現場の確認力、判断力、対応力、説明力それを補う経験と知識、
更にそれらをサポートする仕組み全体です。

中でもサポートする仕組みが大事だと思います。
例えば、耐震補強は実際に効果があって初めて「補強した」ことになるのですが
ここが難しいのです。実際の現場では予定した補強が出来ない場合や
十分な補強にならない場合もあります。
経験豊富な担当者や大工さんなどであれば適切な判断ができるのですが
なかなかそうはいきません。
特に近年、工法の多様化によって
古い建物を触れる経験をつむ機会が少なくなっていますし
現場の世代交代も進んで経験年数が少ない担当者になり
現場の品質管理にはばらつきが生じやすい実情もあります。

そんな時適切な熟練者が近くにいるとアドバイスも的確にタイムリーになります。
それをしくみ化できるといいと思います。

高齢化社会のリスクが話題になりますが
見方を変えてみて私には超熟練工(者)社会到来と映ります。

企業でも、地域でも家庭でもこの超熟練工(者)社会をいかす仕組みを
持てれば強いと思います。

生の経験を聞く、それですべてが正しい答えを導き出せるわけではないにしろ
ヒントは得られます。そこには聞く側と話す側のマナーや気配りも必要ですが
うまくこの豊かな社会的資産を回すことができれば
当たり前化するわからないことがあればすぐさまキーボードやタッチパネルをたたくこと・・・
遠のいていく「身近に聞くこと」・・・・

からコミュニケーション回帰へと進む気がするのです。

リフォームでの性能向上は超熟練工(者)社会が支え、ストックが活かされていきます。
by hiho-sugi | 2015-07-13 09:29 | 現場

この時期ありがたいトップライト

これは我が家の洗濯場の画像です。
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母屋と脇屋の通路部分にあるのですが
ここは低い屋根でつないでいます。

直射日光が当たらない暗いところなのですが
屋根にトップライトをつけたらご覧のとおりです。

たまの晴れ間にうれしくなって
「今日は気持ちいい日だね」と言わせるこの梅雨時。
トップライトの下は気持ちのいい日が続きます。

今週末は島田相可で完成住宅見学会を開催します。
今日は社内検査でした。
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検査後それぞれの感想を話します。
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玄関では左官屋さんが最後の仕事をしています。
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疲れて寝ているのではありません。
玄関上がり框の下のせまーいところを仕上げてくれていました。

梅雨のこの時期の外仕事は思うように進みません。
雨の合間をうまくかいくぐって仕事を進めていく職人さんたちに感謝です。
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小さな工夫をこらした今週末の見学会にお出かけください。
by hiho-sugi | 2015-07-01 14:27 | パッシブデザイン